8-5 国立国会図書館

日本の「知の宝庫」として国政課題に関する調査・分析で国会の活動を補佐するほか、納本制度によりさまざまな資料・情報を文化的資産として収集・保存し、国民のだれもが利用しやすい環境・手段を整備しています。

東京本館(千代田区永田町 最寄駅 地下鉄永田町、国会議事堂前駅)
開館時間:9時30分~19時(土曜日は17時)
休館日:日曜日、国民の祝日・休日、年末年始、第3水曜日

満18歳以上であれば利用可能。書庫資料の閲覧には本人確認書類が必要です。貸出はできませんが、複写サービス(有料)があります。

東京本館のほかに、雑誌、科学技術資料、アジア関係資料を所蔵する関西館(京都府)、国内外の児童書とその関連資料専門の国際子ども図書館(上野)があります。来館でのサービスのほか、Webサイトでもさまざまな情報提供を行っています。(https://www.ndl.go.jp/index.html)

とくに、調査のポイントや参考資料、専門室情報、便利なデータベースなど調べものに役立つ情報をあらゆる角度から提供する「リサーチナビ」、デジタル化した図書・雑誌・古典籍資料などを検索・閲覧できる 「国立国会図書館デジタルコレクション」 、全国の公共図書館・公文書館・美術館・学術研究機関が持つ文献情報を検索できる「NDLサーチ」は情報収集のあらゆる場面で利用できます。